FAQ
よくあるご質問
- 加工できる素材は何ですか?
- 試作品として1個だけ製作することは可能ですか?
- 切削加工とは何ですか?
- 短納期に対応できますか?
- 少ロット、多品種に対応できますか?
- 精密加工は可能ですか?
- 現在使用している金属部品を同じ形状の違う素材のものに変えることはできますか?
- 成形品を追加工することは可能ですか?
- 軽量化や強度アップを図りたいのですが?
- 樹脂加工の外注は可能ですか?
- 今の部品を透明なものにしたいのですが?
- アクリル加工は可能ですか?
- コストダウンを図りたいのですが?
- 1/100mm台の精度は出せますか?
- 細穴加工は可能ですか?
- 複合加工は可能ですか?
- 加工可能かどうか知りたいのですが?
- 既製品のケースに後加工することはできますか?
- 樹脂加工はどのように行っているのですが?
Q1. 加工できる素材は何ですか?
切削加工については、一般的に合成樹脂(合成高分子化合物)やプラスチックと言われる様々な樹脂素材の加工が可能です。
ただし、加工可能な素材形状は棒材や一部の板材(シート材)です。ペレット(粒形状)、粉末、液体は扱っておりません。
Q2. 試作品として1個だけ製作することは可能ですか?
弊社で製作可能なものでしたら1個でも製作いたしますので、ご相談ください。
※弊社では、プラスチックの棒材・パイプ材から、「削ったり、穴を開けたりする加工方法」で作っていきます。これは、1個から1000個(場合により10000個)くらいまでの製造に適している製作方法です。この範囲の個数の時は、ほとんどの場合、成形加工よりもコストを抑えられます。また、成形加工よりも"精密な加工"が可能となります。
※成形加工とは
「金属製の型(金型)に、溶かしたプラスチックを流し込む加工方法」で大量生産する場合によく用いられています。
Q3. 切削加工とは何ですか?
プラスチックの材料(棒材及び板材)を刃物(バイト・ドリル・エンドミル等)で削って加工する方法です。弊社では、棒材からの加工(成形が出来ない材料や精密な加工)を得意としています。外径12mm以下であれば1個から数十万個まで加工できます。外径40mm以下であれば1個から数千個までの加工が可能です。
Q7. 現在使用している金属部品を同じ形状の違う素材のものに変えることはできますか?
弊社は最新CNC旋盤やCNCセンターの設備により様々な形状に対応させて頂いておりますので、ぜひご相談ください。
Q9. 軽量化や強度アップを図りたいのですが?
プラスチック樹脂の最大の長所が軽量と強度性ですので、材質にプラスチック樹脂を用いることで、軽量化・強度アップが可能になる場合が多くあります。樹脂素材についても相談いただけましたら、対応いたします。
Q13. コストダウンを図りたいのですが?
部品加工として世の中に出回っているものの多くは金属材料を用いたもので、プラスチック部品の分量はあまり多くありません。その為、金属部品と一緒に外注(外部発注)に出されることが多いようです。金属とプラスチックではノウハウの違いがあり、また切削塵や切り粉の問題もあって、金属加工業者での製作は嫌われ、最終的には弊社のような樹脂専門業者に廻ってきます。(事実、数社から「同じ図面」の見積依頼が入ることは良くあります)
一度金属加工業者を経てプラスチック加工業者へ持ち込まれた場合、営業手数料として1.2倍~1.5倍くらいの価格になっていることもあります。こうなれば明らかに価格が違ってくることが分かります。ただし、ただ単にコストダウンができれば良い...というスタンスではありません。お客様が求めているものは、「低価格な製品」というだけでなく「高い信頼性」や「素早い納期対応」の筈です。弊社の価格は、この総合的に見た高品質をお約束する価格です。
Q14. 1/100mm台の精度は出せますか?
プラスチックは精度が出しづらい素材で、JIS規格でも金属と比べて精度幅が広いです。プラスチックと金属を比べた場合、多くの金属は素材自体が固く、高精度を追求しやすい素材です。これと比べると、プラスチックで高精度を追求してゆくのは非常に困難なことです。
素材自体が持っている特性を変えることは出来ませんが、「樹脂加工専門メーカー」として培ってきた弊社のノウハウを駆使し、プラスチックでも可能な範囲で1/100mm台の高精度を実現いたします。図面上でご相談下さい。
Q19. 樹脂加工はどのように行っているのですか?
お客様の希望により工場見学(東京工場、那須工場)を行っておりますので、ぜひ私たちの生産現場をご覧ください。工場見学ご希望の場合はこちらをご覧ください。
※規定によりお見せできない部分もございます。予めご了承願います。