1日目 2016年8月17日
インターンシップ初日です。
朝9時に出社しオリエンテーションを行いました。オリエンテーションでは会社概要や事業内容などの説明をしていただきました。
その後品質管理部長の高橋さんから製造業についてのお話をしていただきました。
高橋さんの情熱に圧倒されました…!!
午後からは品質管理部門で検査業務の説明を受けた後、実際に検査業務を体験しました。
初めて見る部品や初めて使う機会がたくさんあっていろんな発見ができました。
細かい部品を扱うので根気のいる作業だなと感じました。
品質管理部門のみなさんお世話になりました!
2日目 2016年8月18日
この日は朝から東京工場のほうにお世話になりました。
工場内の見学、機械や業務の説明を受けた後に実際に製造軽作業を体験させていただきました。
従業員の方が丁寧に教えてくださったのでスムーズに作業することができました。
午後も軽作業の体験をしました。午前中とは違う作業でしたがこちらも集中して行うことができました。
午前と午後で違う作業をしましたがどちらも細かい作業で、集中力を必要とする作業でしたがとても楽しかったです!!
本社へ戻る前に、製造課長の深沢さんにグループディスカッションの時間を設けてもらいました。
深沢さんに私たちの抱いている疑問に答えていただきました。
社会人についてや製造についてたくさん学ぶことができました。
東京工場のみなさんありがとうございました。
東京工場見学の後、社長に中小企業同友会の例会へ連れて行っていただきました。
たくさんの社長からいろいろなお話を聞くことができました。こういったイベントに参加する機会はあまりないのでとても貴重な経験になりました。納涼会ではとてもおいしいステーキをいただきました!
ありがとうございました!
3日目 2016年8月19日
この日は朝から新幹線に乗って那須塩原市にある那須工場へ行きました。
那須工場では大量生産に特化しているということで機械の数も多くありました。
東京工場では見られなかった機械もありとても勉強になりました。
会長が実際に轆轤を使用しての作業を見せてくださいました。
伸光製作所の原点なんだよというお話がすごく印象に残っています。
工場敷地内にある畑で野菜の収穫もしました!
普段農業をする機会がないのでとても新鮮でした。
那須工場のみなさんありがとうございました!
4日目 2016年8月22日
4日目は営業業務を見学し、実際に同行しました。
この日は台風9号が接近していた為、終日不安定な天候で大変でした。
午前中は武蔵小山パルム商店街へ行き、営業同行先の企業様へお渡しする菓子折りを購入しました。
約1時間悩みに悩んだ結果、カステラと煎餅を購入しました!
午後は主にコネクタを製造されている小峰無線電機株式会社様に営業同行させていただきました。
お話の中で、近年はモノを作ることよりも品質管理に力を注いでいると聞き、求められている品質の水準が
高まっていることを教わりました。
その後、担当の松田さんの案内で生産現場を見せていただき、伸光製作所で作られている部品がどのように使われているのか
見ることができました!
5日目 2016年8月23日
この日は営業2課の業務についての説明をいただき、その後前日に引き続いて営業業務に同行しました。
営業事務を行なっている営業2課では、会社独自のシステムを利用して受注や見積もり、在庫などの管理を行なっていました。
昔は膨大な数のデータを手作業で処理していたというお話を聞いて、機器の進歩を感じました!
その後、サイズの大きい樹脂切削を専門とされているケィディケィ株式会社様をご訪問させていただきました!
強みを持つ会社でないと生き残れないというお話を聞き、製造業の難しさを感じました。
午後に訪問したのは、試作品のサポートを行なっている株式会社エスプロ様でした。
塗装機器や3Dプリンターなど、異なる機器を見ることができました!
6日目 2016年8月24日
6日目は、企画・広告や福利厚生についての説明をいただきました。
また、インタビューする時間をいただいて、社員の方々がお忙しい中
快く回答していただきました。様々なお話をいただき、どの仕事でも人との関係が
重要になるということを教えていただきました!
今回の実習を通じて、製造業を取り巻く環境や知識、「働く」ということに対する心意気や姿勢を
学ぶことができました。
また、工場見学、製造体験、営業同行、業務説明など、様々な体験をさせていただいて
非常に充実した6日間を過ごすことができました。ありがとうございます。
ここで学んだことを活かして、人から信頼されるような社会人になりたいと思っています。
伸光製作所の皆さん、お忙しい中6日間ありがとうございました!
立正大学文学部社会学科3年 塚田一成
立正大学経営学部経営学科3年 篠崎晴紀